2017年1月30日月曜日
響きと所作 ー音・舞・茶の湯、その妙なる世界ー
神秘的な竹笛の響き、
豊かな声とたおやかな舞の響き、
深遠なる茶の湯の響き、、、
三つの美しい世界が織りなす、これまでにない、拓かれし新たなる境地、
そして響き合う、ひかり溢れる時空間。
妙なるいのちの鼓動、その呼吸を、どうぞ感じて下さい。
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出演 音 Steev Kindwald
舞と声 池田美鳥
呈茶 目黒公久
日時 2017年2月16日(木)18時半開場 19時半開始
会場 茶室「星窓」 ※ご参加の方からのご案内になります。
(最寄駅 / 日比谷線広尾駅8分)
会費 ご予約 2500円(茶、菓子付)/ 当日 3000円
申込 各出演者、またはlotusdreamworks☆gmail.comまで。
(☆を@に変更下さい。)
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出演者紹介
Steev Kindwald(スティーブ・キンドヴァルド)
口琴、ダブルフルート
これまでインド・パキスタン・スマトラ島・バリ・カンボジアなど20年近くに渡り世界中を旅し、シャーマニックな音の世界に触れてきました。
インドで17年学び、中央インドネシアで約10年リサーチをし、笛は20年、口琴は30年の演奏歴を持ち、これまでに世界15カ国以上で演奏やワークショップを開催。近年ライフワークとして取り組んでいる音楽考古学の知識を生かし、ベルリンの民俗学博物館に協力し旧石器時代の笛の復刻と当時の演奏を再現を行っています。
演奏する世界各国の伝統的な楽器は、伝統的な奏法に縛られず、循環呼吸を多用する独自の演奏から紡ぎ出される音の世界。その響きは現代のエレクトリック音楽の持っているモダンささえ感じられるものです。時空を超え、人類のDNAに刻み込まれた宇宙響なのかもしれません。笛というとメロディー楽器として認識されていますが、実はリズムがとても大切です。
一般的な4拍子や3拍子だけでなく、5拍子、7拍子、9拍子、17拍子など、様々な拍子が持つ独特のグルーヴと深いバイブレーションを生み出します。音楽は自然と人をつなげるもの。宇宙も含めて。それは日本における神道の考えと通じるものがあります。まさに和の精神とも繋がるSteev Kindwaldの音の世界をライブでぜひ体感してください。
池田 美鳥 ( Midori Ikeda )
声と舞
森羅万象と響き合う祈りの舞と、即興による自然倍音などの響きうたにより、場やいのちとの交流や自然との共鳴を観じながらも、ピュアでナチュラルな一なる世界を表現。心の琴線に触れるようなたおやかな動きの美しさには定評があり、持ち前のその精妙かつパワフルなバイブレーションをうつす歌は、「魂の奥底に響く」と絶賛される。
幼少期モダンバレエを始め、後に各国舞踊を学び、祈りとともに自然と共生する独自の舞の道に入る。月の満ち欠けに関するソロシリーズも緩やかに継続しつつ、国内外にてクリエイティブなアーティストたちとのコラボレーションや炎舞、地球環境イベントや各フェスティバルなどに出演、また神社など聖地でのご奉納も行なうかたわら、カルチャーセンター等での舞気功やベリーダンス、ダンスセラピー講座をはじめ、いのちの原点に直接つながる催しやライブを展開している。
http://happylotusproject.blogspot.jp/
目黒 公久(Meguro Kimihisa)
自然派茶道「星窓」主宰
茶道歴18年目。
2012年から西麻布にて自然派茶道「星窓」を主宰。 指導のかたわら、月1開催の季節のコノハナ茶会をはじめ、茶道をもっと面白く!!のコンセプトではじめた男子茶道チームTea of The Menの活動、各地にて自然茶栽培の方との連携、各種セミナーの他、茶会プロデュースや文化イベント企画等を通じて、分かりやすくも本質的で体系的な茶道文化の発信、育成につとめる。
ザ・プリンスパークタワー東京10周年記念イベント呈茶 / Jo MALONE LONDON特別講座講師 / 淡路花博夢舞台ワラワラ号にて呈茶 / 宇都宮京屋茶舗にて夏・秋の野点席 / 岩津天満宮夏越の祓い・梅観の茶会担当 / 東京神宮 ・大宮ロータリー倶楽部などで卓話 / 月1の季節のコノハナ茶会開催 / 土用養生茶会共催(年4回) /大地之節供主催(年5回)/セラ真澄にて年迎え茶会 / 益子参考館にて呈茶ほか。
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