2016年6月24日金曜日

月夜の雫、満ちるとき

ダミアン原田さんとおっしゃるパリ・エルサレム会の修道士さんと、
7月の満月18日にコラボレーションライヴをさせていただきます。

約10年ほど前、私は学んでいた歌の先生とグループを組み表現活動をしていましたが、
次のコンサートの時にそのグループでダミアンさんと共演することになり、
草月ホール、ヤクルトホールと同じ舞台に立たせていただいたきました。

時は流れて今年、初台のオペラシティ、近江楽堂にて再会し、
今度のコラボレーションのお話になったのです。

満月の舞とうたの会という催しを、私は時々続けていますが、
その満月の会にダミアンさんが共鳴してくださり、
今回の7月18日(月・祝♪)にライヴの日程が決まりました。

場所は東京の東に位置します、葛飾区の小岩。
そこの素敵な日本庭園が望める、樹の香り漂う美しい日本家屋で行ないます。

ダミアンさんの楽器は、不思議な響きの波紋音と、コト・モノコード(なんとお手製です!)、
シター(正式名称はプサルテリウムという古楽器)などなど。
特に爪をつけずに弾く古来からある琴の音は、とても西洋的でロマンティックです。
そしてわたしの即興舞にうた、ドラムほか。

お互い声の現場でお会いしていますので、即興で歌う声の響きのハーモニー、
そしてダミアンさんのひらめき輝く即興詩はとくにお勧めです。

この日は海の祝日、
心地よい倍音きらめく光の海に、是非ひたりにお越しください。


 

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